本を読む

ブログを書いてると「とりあえず文字を埋めればいいや」という発想に至った地元の文字書きの友達を思い出す。「あああああああ」という悲鳴で一ページを埋め尽くしてページ数を稼ごうとしたのだ。天晴、しかし書く側に立ってみると気持ちはわからんでもない。

 

他人に勧めらた「そもそも島に進化あり」という本が読みかけだったので一気に読み切ることにした。鳥類学者の作者が島の成り立ちと崩壊についてユーモアたっぷりに紹介していた。私の現在のブログの書き方はもれなくその作者に影響を受けている。

 

伊坂幸太郎の本、乾くるみの本、藤巻メソッドと読まずに積まれていく本が増えて行く一方で最後まで本を読めたのは久しぶりに少し達成感があった。

1時間も同じ体制で読書できないのを実感すると体の衰えや集中力の低下を思い知らされグッと悲しくなる。気の持ちようだと自分に言い聞かせてみる。

 

話は変わるがウーバーイーツとやらが便利すぎてますます家から出なくなりそうだ。プラスでかかってくる送料を気にせずに注文できるくらいには豊かになりたいものだ。

 

トンテキ最高